年収から返済額診断シミュレーションの使い方ガイド
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- カテゴリ: 住宅ローンシミュレーション
- 作者: 住宅ローン比較
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当サイトでは、年収を入力するだけで「いくら借りられるのか?」「その場合に一番返済額がお得になる住宅ローンはどこになるのか?」を一瞬でシミュレーションする住宅ローン高機能ツールを搭載しました。ここではその使い方を解説します。
1.年収を入力する
あなたの額面の年収を入力してください。(夫婦の収入合算で住宅ローンを組む場合には世帯年収を入れてください。)
※デフォルトはサラリーマンの平均年収408万円(2012年)に設定されています。
2.返済負担の難易度を選ぶ
返済負担の難易度というのは、収入に対してのローン返済の返済割合で算出します。
住宅ローン利用者の平均値は22%~23%になっていて、収入に対して25%ほどをローン返済に回すのが平均とされています。
30%を選べば、借りられる金額は増えるものの収入に対する返済額も増えてしまいます。
逆に収入に対しての割合を抑えて余裕をもって返済したいのであれば20%を目安にしましょう。
住宅ローン審査は返済負担率が35%でも通る可能性が高いのですが、このシミュレーションでは最大を30%と設定しています。
3.何年ローンにするかを選択します。
最大35年まで選択可能です。
- 返済期間を長く設定すれば借りられる金額は増えます。
- 返済期間を短く設定すれば借りられる金額は減ります。
4.自動的に借入想定金額が計算されます。
これがあなたが住宅ローン審査で借りられる可能性が高い金額です。
※試算とは別に借りたい金額が決まっている場合には枠内に数字を入力してください。
5.試算条件をカスタマイズ(入力しなくても試算可能)
金利の変動予測や金利タイプの絞込が可能です。
「10年後に金利が1.0%と上がった場合」とか「金利が一定の場合の変動金利」というように条件をカスタマイズすることが可能です。
返済額はリアルタイムで自動算出されるため、条件を細かく変えながら総返済額の変動を調べることも可能です。
6.返済額が自動的に計算され、安い順にランキング表示
総返済額 = 元本 + 利息 + 諸費用
で計算され、シミュレーション条件の中で総返済額が安い順にランキング表示されます。
7.内訳表示をチェック
内訳表示には返済額がどのくらいなのか?諸費用がいくらぐらいなのか?の想定値の内訳が表示されます。
まとめ
年収から返済額診断シミュレーションを利用することで、まず「いくら借りられるのか?」「その場合に一番の得な住宅ローンはどこなのか?」を知ることができます。
とくに使い勝手が良いのは、条件を変えると返済額やお得な住宅ローンがリアルタイムに変わっていくということです。
どの条件を変えればいくらぐらい返済額が変動するのか?
を感覚的に知ることができます。
手軽に理解するのには一番手っ取り早い方法なのです。楽しみながら使ってもらえれば幸いです。