SBI新生銀行住宅ローンデメリット
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- 作者: 住宅ローン比較
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SBI新生銀行住宅ローンデメリット
SBI新生銀行の住宅ローンのデメリットはあるのでしょうか?ここではSBI新生銀行住宅ローンのデメリットについて解説します。
デメリットその1 「ネット銀行の中では金利はやや高め」
SBI新生銀行の場合、メリットとデメリットが裏返しの関係ですが、事務手数料がダントツに安いというメリットがある反面、現在では変動金利がダントツに低いのかというと、メガバンクと比較すれば安いのですが、ネット銀行であるイオン銀行やソニー銀行に比較すると高く設定されてしまっています。
デメリットその2 「当初固定金利の終了後の金利引き下げ幅が低い」
もともと基準金利が低く設定されているという事情はあるものの、当初固定期間終了後に選択する住宅ローンの基準金利からの引き下げ幅が低い。当初固定金利を利用する場合、当初金利は低いが、当初期間終了後の金利は高くいなってしまうケースがあるため注意が必要です。
デメリットその3「ネット銀行ゆえにメガバンクに比べて店舗が少ない」
住宅ローンはメガバンクであれば、近くの駅前に行けば、支店があるのが当たり前で、細かい相談もすぐに店舗でできます。しかし、ネット銀行であるSBI新生銀行の場合は、店舗数が少なく、基本的にはネットや電話のコールセンターでの対応が中心になってしまいます。その分、店舗運営コストが低く低金利の住宅ローンになっているというメリットの反対と言えます。
デメリットその4「申込みの基準が若干ほかの銀行よりも高め」
SBI新生銀行の住宅ローンの申込み基準は、連続した就業2年以上、かつ前年度の税込み年収が300万円以上の正社員または契約社員であること。自営業の方は、2年平均300万円以上の所得(経費控除後の金額)を有すること。となっています。つまり、年収300万円というのが最低ラインで自営業の場合は、売上でなく利益で300万円以上が必要ということです。銀行の中では最低年収を200万円に設定しているところもあるため、ほかの銀行に比べて若干申込みのハードルが高いと言えるだろう。
SBI新生銀行の住宅ローンのデメリットは、事務手数料が安い分、ほかのネット銀行の変動金利に比べてやや高めの金利になっているという点が一番大きいと言える。しかし、これは事務手数料が安いため、メリットと相殺できる部分と言えるだろう。SBI新生銀行の住宅ローンを検討している方は、一度シミュレーションで総返済額を比較してみよう。