SBI新生銀行住宅ローン金利
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- 作者: 住宅ローン比較
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SBI新生銀行住宅ローン金利
SBI新生銀行の住宅ローンの金利は、他の住宅ローンと比較してメリットがあるのでしょうか?ここではSBI新生銀行の住宅ローン金利について解説します。
SBI新生銀行の住宅ローン金利(保証料金利換算) 最新
- 変動金利
- 当初5年固定金利 0.850%
- 当初10年固定金利 1.100%
主力の金利タイプは変動金利
変動金利が圧倒的に利用されている金利タイプ。SBI新生銀行住宅ローンの場合、75%が借り換え利用である。これは、事務手数料が55,000円(税込)/安心パック(介護保障・コントロール返済)110,000円(税込)/安心パックW(家事代行・病児保育)165,000円(税込)/変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>借入額の2.20%(税込)と格安であることも大きな要因であるが、通常事務手数料が安い場合には、金利も高くなってしまうことが多いのだが、SBI新生銀行の変動金利に関しては、他のネット銀行に比べてもそれほど高くはない。そのため、借り換え利用で変動金利タイプを選ぶ方が多いと推測される。
逆に当初5年固定金利、当初10年固定金利では、あまりネット銀行としての低金利メリットが少なく、他のネット銀行と比べてもやや高めに設定されている。SBI新生銀行は、そのため他の住宅ローン金利と比較されにくい当初7年固定金利、当初15年固定金利を全面に打ち出している。
当初固定金利終了後の金利引き下げ幅
当初固定金利タイプを選ぶ方は注意すべきなのが当初期間が終了したあとの金利はどうなるか?です。しかし、これは基準金利からの引き下げ幅しか記載されていないため、一概に比較するのが難しいのですが、現状の引き上げ幅からの上昇分で比較するとよいでしょう。
SBI新生銀行の住宅ローン当初固定金利の基準金利からの引き下げ
現状:-1.0%
当初期間終了後:
当初固定金利を選択 -0.7%(当初期間からの金利増加分 +0.3%)
変動金利を選択 -0.4%(当初期間からの金利増加分 +0.6%)
SBI新生銀行の場合、当初期間終了後の金利増加は、少ない方だと思われる。ただし、当初期間終了後の借り入れ残高が500万円未満の場合、金利優遇がなくなるので注意が必要である。