イオン銀行住宅ローンデメリット
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- 作者: 住宅ローン比較
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イオン銀行住宅ローンデメリット
イオン銀行の住宅ローンのデメリットはあるのでしょうか?ここではイオン銀行住宅ローンのデメリットについて解説します。
デメリットその1 「ネット銀行の中では事務手数料は高め」
イオン銀行の事務手数料は、定額型と定率型が用意されていますが、実際には金利が安い定率型の住宅ローンを選ぶことになるため、事務手数料は借入額の2.2%ということになります。これは高いわけではありませんが、ネット銀行の事務手数料の中では平均的な水準と言えるでしょう。
デメリットその2 「金利プランが少ない」
イオン銀行の住宅ローンは、「変動金利」「当初3年固定金利」「当初5年固定金利」「当初10年固定金利」と4種類しかありません。10年を超える期間の固定金利は用意していないのです。
デメリットその3 「銀行としての経験値への不安」
イオン銀行は、流通グループの銀行であるため、大手メガバンクや地銀と比べると審査のスピードや住宅ローンの担当者の理解度に不安が残ると感じる方も多いようです。実際には、対応などは客商売なので丁寧な対応をしてくれます。
デメリットその4 「プロパーローンの審査基準」
イオン銀行は、プロパーローンといい、保証会社を利用しない住宅ローンです。保証会社を利用しないということは、保証会社が返済不能時に保証してくれるわけではないため、自社で審査をする形になります。独自の審査基準になるため、他の銀行では通ったのにイオン銀行だけは通らない、また逆に他の銀行では否決だったがイオン銀行だけは審査が通った。ということが起きやすいのです。
イオン銀行の住宅ローンのデメリットは、金利プランが少なく、事務手数料が相場通りの平均的な費用設定という点です。しかし、これは見方を変えれば、低金利であるメリットの裏返しということである。自分が探している住宅ローンの金利タイプがイオン銀行にあれば、低金利の住宅ローンが利用できるということです。審査も独自の審査であることはメリットにもなり、他の銀行よりも審査が通りやすい可能性もあるのです。