10月の住宅ローン金利さらに引き下げ
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- 作者: 住宅ローン比較
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10月の住宅ローン金利さらに引き下げ
2013/9/27
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行が10月の当初10年固定金利を9月に比べて引き下げることがわかった。
長期金利が9月26日時点で0.690%と昨年同月対比でもマイナスになっているからだ。政府の国債買取の発表後、4月に0.9%を超える形になった国債金利が徐々に低下し、昨年同月対比を割り込む形になったため、各銀行ともに長期固定金利を中心に引き下げをする形である。
- みずほ銀行が0.05%引き下げ
- 三井住友信託銀行が0.05%引き下げ
- 三菱UFJ銀行が0.05%引き下げ
になる形である。とはいえ、昨年10月の1.3%という水準には戻りそうもなく、現在はメガバンクは当初10年固定金利で1.5%前後の水準となっている。
国債の買取というのは、はじめから金利低下が想定されていたが、一時的に株式市場への資金移動により、金利が上昇していた。ここにきて当初の想定通り徐々に国債金利が低下していることが見受けられる。年末まではこの動きが続くのではないだろうか。