ソニー銀行2013年11月金利引き下げ
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- 作者: 住宅ローン比較
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ソニー銀行2013年11月金利引き下げ
2013/10/21
ソニー銀行は、11月から住宅ローンの金利引き下げを行う。長期国債金利の引き上げが止まらないため、固定金利の引き下げを行う形となった。
ソニー銀行は、毎月中旬に翌月の住宅ローン金利を発表を行うため11月の動きが明らかになっている。ほかの大手都市銀行やネット銀行も追従して11月金利は引き下げに動くのではないだろうか?
金利引き下げの大きな要因は、新発10年国債利回りが2013年10月17日時点で0.625%と先月よりも一層引き下がった形となっていることが要因である。
過去1年の長期国債金利の推移を見てもらうとわかるとおり、4月に国債の大量買い入れを発表した。通常、国債の買い入れを日銀が発表するということは、国債価格が下がり金利低下が予想されいたが、実際は株価の高騰が手伝って、投資家が今まで国債に避難していた資金を引き上げ株式投資に移行したため、瞬間的に国債金利が上昇に動いてしまったのだ。しかし、その動きも収まり、想定通りに徐々に国債金利が下がっている状況となっている。
今後も、徐々に長期国債金利が引き下がる傾向が続くと予想され、同時に住宅ローン金利も短期的には下がる形になるのではないだろうか。