住宅ローン11月金利引き下げ
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- 作者: 住宅ローン比較
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住宅ローン11月金利引き下げ
2013/10/31
住宅ローンを提供している大手都市銀行の住宅ローン金利が11月も引き下がることが発表された。長期国債金利が前月に続いて引下げられたからである。
10年以上の当初固定金利、全期間固定金利の基準になる新発10年国債利回りは、2013年10月29日終値で0.605%となっている。これは昨年同月対比でも見ても低金利になっており、国債の買い入れを日銀が発表し、急騰してから、毎月なだらかに低金利化が進む形となっている。
直近1年間の新発10年国債利回り
大手の金利の主要なところで言うと、三菱UFJ銀行とりそな銀行が、0.15%の引き下げで年率1.40%になっている。
これは、ほかの大手都市銀行やネット銀行も、同様に追随するものと考えられる。日銀の国債買い入れが終わるまでは、国債金利はなだらかな低下を続けるのではないだろうか。