フラット35Sの利用状況データ
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- カテゴリ: 住宅ローンアンケート調査結果
- 作者: 住宅ローン比較
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フラット35Sの利用状況データ
フラット35よりも優遇された金利が適用されるフラット35Sですが、どのくらいの人が適用対象である省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅になっているのでしょうか?ここではフラット35Sの適用状況を紹介します。
フラット35S優良住宅支援制度の適用状況
調査:平成19年11月
出典:住宅金融支援機構
全体的に見ると、優良住宅支援制度の適用をしている人が52%。この調査自体が平成19年11月に適合証明検査機関に調査を依頼し、平成19年末までに調査票を回収している人ということなので、申し込んで適合判断がされた人が52%という結果になっている。逆に言えば約半数は検査の結果優良住宅に適合しないと判断されている結果になっている。フラット35Sは申し込めば通るものではないということである。その中でも、省エネルギーが20%、バリアフリーが18%と人気があると同時に適合しやすい性能と言えるだろう。ニーズは高いが費用も高い、耐震性は8%にとどまっている。