住まいに関する調査。住宅購入希望の理由とは?
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- カテゴリ: 住宅ローンアンケート調査結果
- 作者: 住宅ローン比較
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住まいに関する調査。住宅購入希望の理由とは?
20代から40代の賃貸住宅に居住している人を対象に、現在の住まいを探す際の情報収集の仕方や重視した点、また住宅購入を検討の有無とその理由など住まいに関する調査をライフメディア リサーチバンクが実施した。
Q1.現在のお住まいを探す際、どのように情報収集をしましたか?
※複数回答/20代から40代の賃貸住宅に居住者(n=1616人)
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Q2.現在のお住まいを探す際、どのようなことを重視しましたか?
※複数回答/複数回答/20代から40代の賃貸住宅に居住者(n=1616人)
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Q4.どのような住宅の購入を検討していますか?
※複数回答/住宅購入を考えている人(n=823人)
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Q5.あなたはなぜ住宅を購入したいと思うのですか?
※複数回答/住宅購入を考えている人(n=823人)
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・テーマ:住まいに関する調査
・有効回答:1616件
・調査期間:2012年5月11日から5月17日
・対象者:20代から40代の賃貸住宅居住者
・キーワード:住宅,賃貸,持家,マンション
出典:ライフメディア リサーチバンク
・現在の住まいを探す際の情報収集方法は、「不動産屋の店頭窓口」「不動産・住宅情報のポータルサイト」が上位になった。
・現在の住まいを探す際に重視した点は「賃料」「間取り・広さ」「立地」が上位となり、男性より女性の方がこだわりがあることがわかる。
・今後住宅の購入を「具体的に考えている」「いずれ購入したい」と回答したのは、51%。
・住宅購入を考えている人は「新築戸建て住宅」の購入を検討している人が最も多い。
・住宅を購入したいと考える理由は、男性は「安心感や満足感のため」、女性は「家賃がもったいないから」と異なる理由が上位になった。
・住宅の購入を考えない理由は「経済的な負担が大きくなるから」と男女とも50%が答えている。
大きく変わっているのは、購入の選択しに中古戸建・中古集合住宅と中古物件が選択肢の一部として存在感をだしてきたことだろう。家賃がもったいないという意見も根強いものの震災などで持ち家の資産がなくなる不安があり、それならば中古住宅でもと考える方が多くなってきているのだろう。