住宅金融支援機構
住宅金融支援機構
平成19年4月に廃止された住宅金融公庫の業務を継承する独立行政法人。
民間金融機関のローン債権を買い取り、それを担保とする債券を投資家に発行することで長期の資金調達を行い、民間金融機関が長期・固定金利型の住宅ローンを円滑に供給することを支援する証券化支援業務を柱に据えている。
住宅金融公庫が実施してきた個人向け融資は原則として廃止し、被災住宅の建設や補修など災害融資や財形住宅融資等に限る。密集市街地の建て替えや子育て世帯の賃貸住宅建設などの融資も実施する。