変動金利型ローン
変動金利型ローン
適用金利がその時点での市場金利に合わせて見直しされるローン。住宅ローンの場合は半年ごとに見直しが行われ、金利は短期プライムレートに連動するものと長期プライムレートに連動するものなどがある。
一般的には、金利の見直しが行われても返済額は5年間固定され、6年目に返済額が見直される場合でも、その増加額は25%以内(=1.25倍以内)とされているが、適用金利が大幅に上昇すると、返済額のほとんど(またはすべて)が利息の充当へと回り、融資残高が減らないという現象も起こり得るので注意が必要である。(→「未払利息」)