住宅ローンを比較分析。人気の住宅ローン選び[PR]

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住宅ローン比較検討のポイント 2024年

人生最大の買い物が「住宅ローン」利用でのマイホーム購入です。近年、住宅ローンのサービス内容がとても複雑になり、金利だけで比較しても、事務手数料や保証料などで実質負担額(総返済額)が増えてしまうケースが増えています。「何を基準に住宅ローンを選んだら良いのか?」、本当にわかりにくくなっている現状があります。このサイトでは、住宅ローン選びのポイントを詳しく、わかりやすく紹介しています。

住宅ローンは金利タイプ、総返済額(金利+諸費用)、付加サービスで比較する

1.表面金利ではなく、実質負担額(総返済額)で住宅ローンを選びましょう!

住宅ローンにかかる費用は、金利の利息支払いだけではありません。保証料無料の銀行もあれば、保証料で0.2%金利に上乗せされてしまう銀行もあります。たった0.2%の金利上乗せでも返済額では100万円~200万円もの負担増になるのです。また事務手数料や団信保険料などの「その他コスト」も数十万円、数百万円単位で費用がかかるものです。選ぶ住宅ローンによって諸費用の負担額も大きく異なるのです。住宅ローンを選ぶ際は「金利」も重要ですが、「金利」だけでなく「諸費用」も加味した「実質負担額(総返済額)」で比較することが重要なのです。

2.金利タイプによってメリット・デメリットが違います。金利が低いだけではダメ!

変動金利、当初固定金利、全期間固定金利など「どの金利タイプを選ぶか」は住宅ローンの比較検討で非常に重要な要素となります。金利タイプのメリットデメリットはかなりの差があり、返済額にも大きな影響を与えるのです。自分の状況と返済計画に合った金利タイプを把握してから、同じ金利タイプで金利を比較をしなければ本当にお得な住宅ローンは選べません。低金利競争が激化している現在では変動金利タイプが圧倒的に有利な金利タイプですが、将来の金利上昇リスクがあり10年後も有利な金利が適用されているかはわかりません。金利タイプごとのメリット・リスクを把握したうえで、住宅ローンを比較する必要があるのです。

3.いろんなリスクを把握して余裕のある返済計画を

金利上昇リスク、病気による返済不能リスク、収入減リスク、離婚リスク、不動産価格の下落リスク・・・住宅ローンは大きな買い物であり、かつ長い年月、返済を続けるサービスです。20年、30年といった人生の大半を占める長い返済期間には、色々な予定外の出来事も起こりうるのです。最近では団信に疾病保障特約が付いていたり、収入減のときに一時的に元金返済を休止できる住宅ローンも登場しています。リスクを極力排除できる住宅ローン選びも重要になってきているのです。

4.早めの繰り上げ返済で負担軽減をしながら、金利上昇のリスク軽減

毎月の貯金ができるように余裕を持って返済計画を作ったうえで、繰上げ返済手数料が無料の住宅ローンを選ぶことで、収入や支出の状況に合わせた返済が可能になります。とくに低金利メリットが大きい変動金利を選択するのであれば、繰り上げ返済を活用した早期返済が重要になります。繰り上げ返済ができれば、元本が予定よりも早く少なくなるため返済利息が大幅に軽減されるのです。変動金利や当初固定金利の金利上昇リスクを抑えらるために繰り上げ返済は借り入れ時から考えておくべきものなのです。

5.借り換えは、過去最低水準の低金利「今」が最良のタイミング!

住宅ローンの借り換えは、現在借入中の住宅ローン金利よりも0.3%低ければ諸費用が発生してもメリットが出ます。固定金利から変動金利への借り換えはリスクがありますが、同じ金利タイプならリスクはありません。景気が好景気になれば金利が上がってしまうため、過去最低水準の低金利の今のうちに積極的に借り換えを検討すべきです。

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