住宅ローンメガバンクランキング
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住宅ローンメガバンクランキング 2023年6月最新情報
りそな銀行 住宅ローン
りそな銀行は3大メガバンクに次ぐ大手都市銀行です。大手銀行の安心感がありながら、ユーザーのニーズに合わせた多彩な商品性の住宅ローンを提供しています。3大メガバンクは法人向けのサービスが強いのに対して、りそな銀行は「リテール向け(個人向け)」商品に力を入れているため、住宅ローンでもメガバンク以上にお得な住宅ローンになっているのです。
オプション加入にはなってしまいますが、「3大疾病付き団信」、16の特定状態・所定の要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円になる新しいタイプの団体信用生命保険付住宅ローン「団信革命」は、従来より保障対象が拡充された銀行初の取組みとなっています。。金利に+0.3%というのがネックですが、他の住宅ローンの場合は、3大疾病特約のみで金利に+0.3%のところが相場ですので、これに16の特定状態、要介護時の保障もついている分、メリットが大きいのです。第10回日経金融機関ランキングでも、50代に人気の金融機関で1位になるなど、病気のリスクが高い50代からの支持が高くなっているようです。
太陽光発電付き住宅をご検討中の方へオススメの日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」では、日照補償を3年間無料で提供しています。
女性の方へオススメは、他の銀行に先駆けた女性向け住宅ローン「凛next」です。万一、ケガや病気で就業できなくなった場合に、住宅ローンの月々の返済をこの保険でカバーできる「ローン返済支援保険」が付帯されています。更に「がん」と診断されたらローン残高が0円となる3大疾病保障特約が金利に+0.15%で付帯することができ、乳がん・子宮頸がん等の女性特有の病気に備えられます。
諸費用面でも、一括前払い方式で保証料を支払った場合の費用負担が、約60万円とメガバンクの150万円前後の金額と比較してかなり安く設定されています。一括前払い方式で保証料を支払う場合には諸費用負担が、事務手数料型のネット銀行と同じぐらい安く済むということなのです。
低所得層の方、女性の方、50代以上の方と、その年齢層にあった商品を提供している住宅ローンと言えます。
また、ネット経由で申込むと借り換えの場合、保証料0円の事務手数料型で住宅ローンを提供しています。「WEB限定りそな借りかえローン」は、ネット銀行と同様のスペックで、大手都市銀行の住宅ローンができるメリットがあるのです。金利もネット銀行に負けない低金利ですので要チェックと言えるでしょう。
※日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」、女性向け住宅ローン「凛next」は住宅ローン新規申込対象サービスです。
3大疾病+16の特定状態+要介護状態でローン返済免除の団信革命、女性限定の住宅ローンが人気
※インターネットにて一部繰上返済した場合
りそな銀行 住宅ローン 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利優遇込) | 0.625% | 銀行名 | りそな銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 1.580% | 商品名 | りそな住宅ローン |
35年固定金利 (保証料、金利優遇込) | - | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料33,000円 + 保証料 年利0.2%相当 |
りそな銀行 住宅ローン 借り換え 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利優遇込) | 0.370% | 銀行名 | りそな銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 1.325% | 商品名 | りそな借りかえローン |
35年固定金利 (保証料、金利優遇込) | - | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料33,000円+借入額の2.20% |
銀行初!新しいタイプの団体信用生命保険付住宅ローン「団信革命」や女性向け住宅ローン「凛 next」もオススメ。借り換えWEB限定プランなら保証料0円でネット銀行並みのスペック

みずほ銀行 住宅ローン
大手都市銀行(メガバンク)「みずほ銀行」の住宅ローンです。
みずほ銀行の住宅ローンの特徴は、借り換え専用の「みずほネット借り換え住宅ローン」では変動金利の下限金利はメガバンクの中で最も低い水準になっています。
当初10年固定金利、当初5年固定金利は、他のメガバンクである三井住友銀行や三菱UFJ銀行とは違い金利に幅が設定されています。三井住友銀行や三菱UFJ銀行でも「○○%~△△%」と幅がある金利設定のものがありますが、当初10年固定金利、当初5年固定金利はワンプランでの金利設定になっているのです。
みずほ銀行の住宅ローン金利に幅があることにはメリットデメリットがあります。適用金利は審査や借り入れ内容によって変わってくるのですがデメリットとしては期待していた下限金利が適用されずに上限金利の適用になってしまう可能性がありますが、メリットとしては金利に幅がある分、他の銀行よりも審査通過の見極めラインが広くなる可能性もあるのです。
もう一つの特徴が「11年~35以上の全期間固定金利」です。通常は全期間固定金利を選ぶのであればフラット35の方がお得な金利設定になっているのですが、フラット35は団信が付かないことを考えると団信が無料でかつフラット35並に低金利で全期間固定金利が利用できるというメリットがあるのです。フラット35で団信を付けると約200万円ほどの費用負担になってしまうため、団信加入が前提であればみずほ銀行の全期間固定金利プランは検討すべき選択肢のひとつになるのです。
みずほ銀行はメガバンクとしての信頼性の高さがあり、メガバンクとしての豊富な経験・ノウハウを持つ専任の担当者とじっくりと相談しながら手続きができるというのが最大のメリットと言えるでしょう。
みずほ銀行ではメガバンクでありながら、一切来店せずに住宅ローンの借り換えの手続きができる「みずほネット借り換え住宅ローン」を取り扱っています。インターネットから24時間無料で事前審査の申込みができ、その後は電話やメール、郵送で手続きを行うので、日中忙しくて銀行に行けない方にもおすすめです。また、通常の店舗での申込みよりも金利の引き下げ幅が大きくなるなどのメリットがあります。借り換え時の変動金利の下限金利はメガバンクの中で最も低い水準になっています。
死亡や病気・ケガといった万一の事態の返済に備えた保険商品の取扱も充実しています。8大疾病を補償する8大疾病保障や、その他の病気・ケガも補償する8大疾病保障プラスが別途保険料を支払うことで付帯させることが可能です。
借り入れ後のサービスも充実しており、みずほダイレクトを利用するとインターネットから無料で一部繰り上げ返済ができます。住宅ローン利用者は、みずほマイレージクラブに入会することで、みずほ銀行・イオン銀行のATM手数料が無料になることだけでなく、コンビニATMの手数料も4回まで無料になる等、うれしい特典があります。将来、産休・育休の取得や子どもの進学といったライフイベントが発生した際は、返済額や返済期間を変更できるライフステージ応援プランもあるので、借り入れ後も安心して利用できるといえるでしょう。
また、諸費用について知っておくべきこととして、みずほ銀行は保証料が必要なので、保証料が不要なネット専業銀行に比べて一見諸費用が多く見えますが、事務手数料を比べると、みずほ銀行は32,400円と低水準なのに対しネット専業銀行は2.16%(借入金額2000万円の場合、約43万円)必要となるのです。
また、保証料は一部繰上返済をすると戻ってくる場合がありますが事務手数料は戻りません。金利と諸費用を合わせた総費用は、ネット専業銀行よりもみずほ銀行の方が低く抑えられる場合があるのです。
全期間固定金利が低金利。メガバンクの信頼とネット専用の低金利が魅力
みずほ銀行ネット住宅ローン(新規借り入れ専用) 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利引き下げ込) | 0.575%~0.875% | 銀行名 | みずほ銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利引き下げ込) | 1.400%~1.700% | 商品名 | みずほ銀行ネット住宅ローン(新規借り入れ専用) |
35年固定金利 (保証料、金利引き下げ込) | 1.640%~1.740% | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料33,000円 + 保証料 年利0.2%相当 |
みずほ銀行ネット住宅ローン(借り換え専用) 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利引き下げ込) | 0.575%~0.875% | 銀行名 | みずほ銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利引き下げ込) | 1.400%~1.700% | 商品名 | みずほ銀行ネット住宅ローン(借り換え専用) |
35年固定金利 (保証料、金利引き下げ込) | 1.640%~1.740% | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料33,000円 + 保証料 年利0.2%相当 |
メガバンクの中では、35年の全期間固定金利は最も低金利に設定されている

三菱UFJネット住宅ローン[カブコム専用]
三菱UFJネット住宅ローン[カブコム専用]は、三菱UFJフィナンシャル・グループのインターネット専業の証券会社「カブドットコム証券」が提供する三菱UFJ銀行の住宅ローンネット専用商品です。
「証券会社が住宅ローン?」と聞くと違和感を覚える方も多いかと思いますが、カブドットコム証券は銀行代理業の許可を受けており、貸付(ローン)のサービス提供が可能になっています。
また、三菱UFJ銀行もネット銀行の低金利競争に押されている背景があり、「インターネット専用で保証料を0円にした低金利商品」を出したいけれども、店頭で扱っている住宅ローンとバッティングはさせたくない、という意向があり、結果として、同じ三菱UFJフィナンシャル・グループの会社であり、銀行代理業の許可を持っているカブドットコム証券に代理販売させる形をとったのです。
販売主体はカブドットコム証券ですが、販売しているのは三菱UFJ銀行の住宅ローンであり、契約するのも三菱UFJ銀行との住宅ローン契約になります。
つまり、三菱UFJネット住宅ローン[カブコム専用] の最大の特徴は、メガバンクである信頼性の高い三菱UFJ銀行の住宅ローン商品が、ネット銀行の住宅ローンと同じような仕様の「保証料0円」「低金利」で利用できることなのです。
「低金利のネット銀行の住宅ローンを選びたいけども、メガバンクの信頼性も重視したい。」という方にうってつけの住宅ローンと言えます。
「来店不要」「適用金利は低金利」「保証料不要(金利に含む)」「一部繰り上げ手数料無料」というネット銀行さながらの住宅ローンサービスを三菱UFJ銀行という安心感を持ちながら利用できる住宅ローンです。
三菱UFJ銀行の住宅ローンをネット銀行仕様にした低金利住宅ローン
三菱UFJネット住宅ローン[カブコム専用] 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利優遇込) | 銀行名 | カブドットコム証券(銀行代理業) | |
当初5年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 商品名 | 三菱東京UFJネット住宅ローン[カブコム専用] | |
当初10年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料 借入額の2.20% |
メガバンクの安心とネット銀行の低金利を両立した住宅ローン

三井住友銀行 住宅ローン
三井住友銀行は、三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行で、三大メガバンクの一角を形成する巨大銀行です。
住宅ローンサービスに最も力を入れているメガバンクと言っても過言ではありません。三井住友銀行の住宅ローンでは、基本的他のメガバンクと横並びの金利設定ではありますが、当初5年固定金利、当初10年固定金利はメガバンクの中ではトップクラスの低金利を実現しています。
三井住友銀行住宅ローンの最大メリットはなんと言っても「メガバンクの安心感」と言っていいでしょう。メガバンクだからこそ実現できる「対応力」や「店舗が近くにある」「いつも使っている」「相談しやすい」というのは低金利が売りのネット銀行にはない魅力となっています。
給与振込先が三井住友銀行の方は、住宅ローンの引き落とし口座を給与振込み口座に設定すれば金利優遇してもらえるケースもあります。店頭、電話での繰上げ返済時、手数料がかかるのがネックですが、インターネットを利用すると、繰り上げ返済手数料が一部無料になるので上手く活用しましょう。
また、 ネット申込み専用の住宅ローンも取り扱っており、全国どこからでも場所を問わず審査の申込みができます。さらに金利に0.18%の上乗せで夫婦でミックスローンを利用した場合に、どちらかに万が一のことがあっても住宅ローン全体の残高が0円になる「連生団体信用生命保険付住宅ローン」というサービスも開始しました。さらに地震、津波、噴火などの自然災害があったときに住宅ローン残高の50%が保険金で支払われる「自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン」も用意しています。こちれは金利+0.5%の上乗せで適用可能です。どちらも魅力的なサービスですが、無料付帯ではなく、金利上乗せのオプションサービスであることに注意が必要です。
保証料が金利にプラス0.2%必要になるため、「純粋な金利」「総返済額」という意味ではネット銀行より割高になってしまいますが、その分の安心感・信頼性・対応力という点ではメガバンクである三井住友銀行が上回っていると言えるでしょう。メガバンクで住宅ローンを組むことを考えている人にとって有力な選択肢の一つと言えます。
大手都銀(メガバンク)で住宅ローンを組むことを考えている人にとって有力な選択肢の一つ
三井住友銀行 住宅ローン 注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利優遇込) | 0.675%~0.925% | 銀行名 | 三井住友住宅銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 1.090% | 商品名 | 三井住友住宅ローン |
35年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 2.010%~2.910% | 金利以外の 主要な負担費用 | 事務手数料33,000円 + 保証料 年利0.2%相当 |
当初5年固定金利、当初10年固定金利はメガバンクの中では低金利。「連生団体信用生命保険付住宅ローン」や「自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン」をオプションとして用意