あなたの住宅ローンタイプ診断
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- カテゴリ: 住宅ローンをタイプ別比較
- 作者: 住宅ローン比較
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住宅ローン選び。あなたにあった住宅ローンのタイプは?
住宅ローン選びのヒントに、あなたにあった住宅ローンのタイプは、どこなのか?YES/NOチャートで診断します。
変動金利疾病保障重視タイプ
10年以内の景気は良くならないと考えるあなたには、変動金利タイプがお勧めです。金利は、景気と連動し、景気が悪い=預金しても金利がつかない=住宅ローンの金利も上がらないという関係性にあります。つまり、景気が良くなる見込みが薄いと考えている方には、非常に低金利で借りられる変動金利が向いています。また、世帯年収で600万を超えているのであれば、今後、金利が想定外に上昇した場合でもある程度の対応はできるので、当初の設定金利が固定金利に比べて低い変動金利のメリットの方が大きいです。
その中でも、加入が義務付けられている死亡保障がついた住宅ローン、つまり団体信用生命保険だけではまだ不安という方には、疾病時でも住宅ローン返済を保障してくれる疾病保障が付いた住宅ローンがお勧めです。
変動金利疾病保障重視タイプの住宅ローン
住信SBIネット銀行 住宅ローン
変動金利繰り上げ変動重視タイプ
10年以内の景気は良くならないと考えるあなたには、変動金利タイプがお勧めです。金利は、景気と連動し、景気が悪い=預金しても金利がつかない=住宅ローンの金利も上がらないという関係性にあります。つまり、景気が良くなる見込みが薄いと考えている方には、非常に低金利で借りられる変動金利が向いています。
また、世帯年収で600万を超えているのであれば、今後、金利が想定外に上昇した場合でもある程度の対応はできるので、当初の設定金利が固定金利に比べて低い変動金利のメリットの方が大きいです。
疾病保障までは必要ないと考えている方は、変動金利の金利上昇リスクを回避するために、できるだけ繰り上げ返済を実行して返済期間を短くすることが重要です。特にボーナスや退職金などが本当に出るのか?わからないといった方も多いと思います。そういう方にこそ、金利の低い変動金利で負担額を減らした上で、ボーナスが出た際に繰上げ返済を活用し、返済期間を短縮することをお勧めします。繰り上げ返済には、手数料がかからずに上限金額などの制限がない銀行を選びましょう。
変動金利繰り上げ変動重視タイプの住宅ローン
SBI新生銀行 住宅ローン
ソニー銀行 住宅ローン
一定期間固定金利ネット銀行タイプ
当初10年間など限定した期間のみ、出産や育児、受験などで出費がかさむ方などに向いています。出費がかさむ時期は急激な金利の上昇リスクに耐えられないため、一定期間は返済額が変わらないことが求められます。ただし、長期固定金利よりも低い金利で借りたい方にお勧めです。
子育てが終わってから共働きで世帯収入が増える方などもこのタイプといえるでしょう。
中でも信頼性で選ぶのであれば大手三行のメガバンクですし、金利の安さ、ショッピング割引などのサービスで選ぶのであればネット銀行ということになります。
一定期間固定金利ネット銀行タイプ
イオン銀行 住宅ローン
一定期間固定金利メガバンクタイプ
当初10年間など限定した期間のみ、出産や育児、受験などで出費がかさむ方などに向いています。出費がかさむ時期は急激な金利の上昇リスクに耐えられないため、一定期間は返済額が変わらないことが求められます。ただし、長期固定金利よりも低い金利で借りたい方にお勧めです。
子育てが終わってから共働きで世帯収入が増える方などもこのタイプといえるでしょう。
中でも信頼性で選ぶのであれば大手三行のメガバンクですし、金利の安さ、ショッピング割引などのサービスで選ぶのであればネット銀行ということになります。
一定期間固定金利メガバンクタイプ
みずほ銀行 住宅ローン
三井住友銀行 住宅ローン
三菱UFJ銀行 住宅ローン
長期固定金利タイプ
子供が二人以上いる、また世帯収入もあまり高くない、といった方は、変動金利にしてしまうと金利が上昇した際に今までの返済額では利息にすら足らないという状況におちいる可能性も少なくありません。そういった事が起こらないためには、完済までの返済額が借り入れ当初から確定される長期固定金利がおすすめです。
中でも楽天銀行が提供しているフラット35は35年という長期固定では圧倒的な低金利でおすすめです。また、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅であれば、さらに金利のやすいフラット35sなどの制度もあるので、積極的に利用して安心の返済計画をたてましょう。
長期固定金利タイプ
楽天銀行 フラット35 住宅ローン
預金連動型金利タイプ
このタイプが向いている方はあまり多くいません。預金額が大きければ、大きいほど、預金額分は住宅ローン金利がかからないという設計の住宅ローンです。つまり、2000万の預金があって、3000万円を借り入れする場合は1000万円分しか金利がかからないということになります。
ただし、2000万あるのであれば、頭金に使ったほうがいいのでは?という声も多く、実際の利用に際しては慎重を期すことが必要です。
預金連動型金利タイプ
東京スター銀行 住宅ローン