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住宅購入予算を決める条件

住宅購入予算を決める条件

calculation128 128家を買う時にまず決めなければならないのが「予算」です。予算が決まらなければ、住宅を検索しようとしても、いくらで絞り込んで良いのかわかりません。住宅購入予算を決めるためにはどのような点に注目すると良いのでしょうか?

予算を決める時に考慮すべき要素は以下の3つです。

1.年齢

定年前にローンを終わらせる事が望ましい!

  • 30歳なら、60歳まどの完済。借入期間30年
  • 40歳でも、60歳までの完済。借入期間20年

可能ならば早く返し終えて老後資金を貯める期間を長くとった方が良いのです。現状でも定年から年金の支給開始まで5年も空白期間があるのです。社会保障費が年々拡大する中で、今後もっと空白期間が拡大する、年金支給額が減る可能性があるのです。目安としては定年から3年~5年以上は余裕を持って返済を終わらせておくことがおすすめです。現在30歳の方であれば長くても25年~30年程度で完済することが望ましいのです。

退職金でローンを清算しよう、という発想はやめるべきでしょう。退職金は必ずもらえるとは限りませんし、先に説明した空白期間でかなりの老後資金が発生することになるからです。毎月20万円の生活費ならば、5年間で1200万円もの費用になるのです。空白期間でこれだけ退職金が消えると考えれば住宅ローンは退職金で、という発想は多分にリスクがあるということがわかるかと思います。

完済時年齢を意識すれば、どのくらいの年数住宅ローンを借りればいいのか?が決められることになります。

2.収入

この定年までの期間と現在の収入、金利を元に借入額を計算することが可能になります。

年収600万、返済比率20%で毎月の返済可能額を10万円とすると、変動金利1%、返済期間25年で計算すると、2650万円が借りられる

 

という計算になるのです。

これが借入可能額で、かつ「上限」と考え、予算を考えましょう。

「毎月の返済可能額」と「借入期間」、「現在の想定金利」の3つの数値がわかれば、借入可能額が算出できることになります。

下記のシミュレーターを使いながら、いくら借りたら、毎月の返済額がいくらになるのか?スライダーを動かしながら比較検討することが可能です。

簡単に決める方法もある

住宅購入予算は、年収倍率によっても概算を算出することが可能です。

下記は2011年の住宅金融支援機構の調査データですが、住宅購入者の年収と借入額の割合です。

  • マンション  5.9倍
  • 建売  6.1倍
  • 注文住宅  5.2倍
  • 土地注文住宅  6.2倍
  • 中古マンション  4.5倍
  • 中古戸建  4.5倍

マンションや建売住宅、注文住宅でだいたい5倍~6倍の年収倍率になっているのです。

マンションを買おうとする方であれば、5.9倍が平均値なので

  • 年収300万円であれば、約1770万円の借入が可能 これに用意できる頭金(自己資金)をプラスしたものが住宅購入予算
  • 年収400万円であれば、約2360万円の借入が可能これに用意できる頭金(自己資金)をプラスしたものが住宅購入予算
  • 年収500万円であれば、約2950万円の借入が可能これに用意できる頭金(自己資金)をプラスしたものが住宅購入予算

年収が低いから、上記の条件では希望予算が少ないなと感じる場合は、中古住宅や中古戸建てを検討すべきなのです。

住宅購入予算はあくまでも目安

上記の方法で住宅購入予算を決めたとしても、事情はひとぞれぞれことなります。

例えば、安定している公務員の方であれば上記の年収倍率よりも、少し予算額を増やしたとしても、銀行の審査も通るでしょうし、将来的に返済が滞るリスクも少ないです。

しかし、自営業の方の場合は年収の変動が大きく、銀行からの審査の評価も低くなってしまうため、上記の計算よりも少なめの予算に設定しておく方が良いのです。

当然、上記の年収倍率自体が平均値なので、上下20%ぐらいの前後は対応可能な範囲と言えるでしょう。

また、親からの援助、貯金などでの自己資金の増加なども予算に連動してくる要素です。

住宅購入予算をある程度目安にして、希望する住宅を絞り込んである程度具体的に数件の範囲まで候補が絞れたのであれば、改めで具体的案返済額をシミュレーションして、適した住宅ローンを比較検討し、選ぶ必要があるのです。

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住宅ローン人気銀行ピックアップ   2024年3月最新情報

ランキングアイコン1位イオン銀行 住宅ローン
イオン銀行 住宅ローンのウェブサイト画像

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0.430%
0.430%(借り換え)
●当初10年固定金利(保証料、優遇込)
1.690%
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事務手数料
借入額の2.20%

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ランキングアイコン2位住信SBIネット銀行 住宅ローン
住信SBIネット銀行住宅ローンのウェブサイト画像

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ランキングアイコン3位ソニー銀行 住宅ローン
ソニー銀行 住宅ローンのウェブサイト画像

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●変動金利(保証料、金利優遇込)
0.397%
0.397%(新規購入&自己資金1割~)
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事務手数料
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注目!住宅ローンピックアップ

注目!ソニー銀行の住宅ローン

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住宅ローン借り換えで人気の銀行ピックアップ

借り換えで人気の理由は「様々な不安に対応できる住宅ローン」

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フラット35借入中の方は「フラット35からフラット35への借り換え」もできる!
現在のフラット35金利より0.3%以上高い金利で借りてるなら返済額削減可能!

住宅ローンフラット35で人気の銀行ピックアップ

フラット35で人気の理由は「最低金利+事務手数料の安さ」

  • 事務手数料が他の銀行と比較して数十万円安い
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住宅ローン人気ランキング   2024年3月最新情報

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イオン銀行住宅ローン
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3位ソニー銀行
ソニー銀行住宅ローン
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新規+頭金1割
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新規+頭金1割
借入額の2.20%0円・固定と変動を何度でも切り替え可能
・がん50%保障特約付団信無料付帯
・翌月の金利を半月前に発表
・AIによる自動審査で最短60分スピード審査回答
詳細
4位りそな銀行
りそな銀行住宅ローン
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6位SBI新生銀行
SBI新生銀行住宅ローン
0.420%-

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8位みずほ銀行
みずほ銀行住宅ローン
0.575%~0.875%
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0.575%~0.875%
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1.600%~1.900%
3.3万円0円

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ネットから借り換え申込みでネット銀行並の金利
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9位楽天銀行
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0.556%~1.206%1.734%~2.384%33万円0円

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10位三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行住宅ローン
0.345%~0.475%3.3万円0円・メガバンクの安心詳細
11位三井住友銀行
三井住友銀行住宅ローン
0.675%~0.925%1.340%3.3万円0円・メガバンクの安心詳細

住宅ローンフラット35人気ランキング   2024年3月最新情報

順位銀行名15年~20年金利21年~35年金利事務
手数料
(税込)
団信料メリット/独自サービス詳細
1位住信SBIネット銀行
フラット35(買取型)
sbi
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2位楽天銀行
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3位ARUHI
フラット35
ARUHI住宅ローン
1.160%1.640%借入額の2.20%約200万円・圧倒的な審査スピード
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