女性におすすめの住宅ローン
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- カテゴリ: おすすめの住宅ローン
- 作者: 住宅ローン比較
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女性におすすめの住宅ローン
最近では、単身の女性が住宅ローンを利用してマンションなどを購入するケースが増えてきました。女性が住宅ローンを選ぶ際に気を付けておきたいポイントはどこになるのでしょうか?女性におすすめの住宅ローンについて解説します。
女性におすすめの住宅ローンの条件
1.ケガや病気で働けなくなった場合のリスクヘッジ
単身の女性が一番気を付けておかなければならないのが、ケガや病気によって働けなくなってしまった場合に住宅ローンの返済ができなくなってしまうということです。
結婚していれば、どちらかがカバーすることができますが、単身の場合は自分自身が働けない場合のリスクが大きいのです。
とくに女性の場合は、乳がんや子宮筋腫など女性特有の病気もあるため、その場合のリスクへの対応というのは非常に重要になるのです。
2.諸費用が低コストの住宅ローン
女性も働きやすい時代になったとはいえ、完全に男女平等の社会とは言い切れません。
とくに男性であれば、年齢とともに役職が上がっていく、給料が上がっていくのが一般的ですが、女性の場合はある一定ラインからは役職も上がりにくくなり、昇給もしにくくなり、ということが珍しくありません。
収入が増えないことを前提として、諸費用が低コストであり、かつ金利が低金利の住宅ローンを選ぶべきなのです。
3.女性向けの住宅ローンを用意している
最近では、単身女性が住宅を購入することも増えてきています。あるデータでは、住宅ローン利用者の1割は単身女性というデータも出ています。
そのため、銀行によっては「女性限定の住宅ローン」を用意して、女性用に特典を付加している住宅ローンが出てきているのです。
女性におすすめの住宅ローン
- 変動金利 0.625%
- 諸費用 事務手数料33,000円
+
保証料 年利0.2%相当
おすすめの理由:りそな銀行は女性向けの住宅ローン「凛next」というサービスを展開しています。「凛next」は、ケガや病気で毎月の返済ができない場合に、返済が免除され、保険で返済が行われるのです。さらに3大疾病特約も相場は+0.3%ですが、+0.15%と半額で付帯することができるため、女性のリスクヘッジができる住宅ローンとして人気が高いのです。さらに、りそな銀行は一括前払い型で保険料を支払った場合、メガバンクと比較して半額ぐらいの費用負担で済みます。これも大きなメリットです。
- 変動金利
- 諸費用 55,000円(税込)/安心パック(介護保障・コントロール返済)110,000円(税込)/安心パックW(家事代行・病児保育)165,000円(税込)/変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>借入額の2.20%(税込)
おすすめの理由:SBI新生銀行の住宅ローンには「コントロール返済」というサービスがあり、繰り上げ返済で短縮した期間は、いつでも元本の返済をストップできる特徴があります。万が一、ケガや病気で働けなくなった場合も、そのときまでに繰り上げ返済をしておけば、一定期間は利息の返済のみで良くなるため、返済負担は2割ほどまで下げられるのです。また、SBI新生銀行は事務手数料が格安なことも大きなメリットです。