派遣社員の住宅ローン
- 詳細
- カテゴリ: 住宅ローンをタイプ別比較
- 作者: 住宅ローン比較
- 参照数: 29123
派遣社員の住宅ローン
母子家庭で住宅ローンを利用する場合、注意すべきことはなんでしょうか。ここでは母子家庭の住宅ローンについて解説します。
派遣社員や契約社員の住宅ローンの可否
もちろん、可能です。ただし、正社員の方よりは、住宅ローンの審査のハードルが高くなってしまいます。
派遣社員や契約社員の住宅ローン審査通過のコツ
派遣社員や契約社員ほど、同じ会社での勤続年数がものを言う
派遣社員や契約社員は長期雇用が約束されていないものであるため、「安定した収入が見込めるのか?」というのが銀行から見ると一番気になるポイントです。正社員の場合は、3年以上の勤続年数があればOKであるが、派遣社員や契約社員は5年の勤続年数を目指しましょう。
メインバンクにする。狙いの住宅ローンの銀行に口座を持とう
銀行が住宅ローンの審査で気にするポイントのひとつが「お金の流れを把握できるか?」です。公共料金の引き落としなどの支払いと、給料の振込口座を同じメインバンクで統一すれば、銀行にとってもお金の流れを把握でき、その利用期間が長ければ、審査は通りやすくなります。
借入額は出来るだけ安く、頭金を貯金する
正社員が住宅ローンを利用する場合の頭金は、物件価格の1割程度が審査通過ラインと言われています。審査のハードルを下げるのであれば、この頭金の多く用意することが信頼につながります。きちんと貯金ができる人という評価です。また、頭金の割合を上げるためには、物件の価格を下げることも一つの方法です。つまり、新築の物件ではなく、中古の戸建住宅や、中古マンションなども検討の範囲に入れましょう。
審査基準が物件寄りで銀行とは違うフラット35も検討する
フラット35は、民間の銀行住宅ローンとは違って、審査基準は物件が適用条件に該当するか、しないかの方が重要度が高いのです。もちろん、全く年収や職業について問われないわけではありませんが、物件の適用条件の審査の方が重要なのです。
クレジットカードやカードローンなどの利用は極力避ける
審査の上で、ネックになる住宅ローン以外の借り入れも最低限に絞りましょう。特に使っていないクレジットカードがたくさんある場合も、使っていないものは解約しておきましょう。借入件数が多いのも審査には不利になるのです。