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本審査と仮審査の違い

住宅ローンの本審査と仮審査の違い

bank128 128住宅ローンには、本審査と仮審査があり、仮審査で安心しても、審査が落ちるケースも多々あります。本審査と仮審査の違いについて認識しておきましょう。

 

住宅ローン審査の流れ

  1. 仮審査(事前審査)
  2. 本審査
  3. 契約
  4. 融資

住宅ローン審査は仮審査(事前審査)と本審査から成り立っています。では、この仮審査(事前審査)と本審査は何が違うのでしょうか?

審査主体が違う

  • 仮審査(事前審査)は銀行が行います。
  • 本審査は保証会社が行います。

この違いです。

保証会社というのは、万が一銀行が住宅ローンでお金を貸した人が返済をしなかった場合、滞納をした場合に保証会社が代わりに返済をすることになります。この仕組みで銀行はリスクなく、住宅ローンでお金を貸すことができるのです。

保証会社は貸し倒れ時のリスクを請け負う代わりに毎月保証料というのを銀行からもらっています。メガバンクや地銀での諸費用「保証料」というのは、この保証会社に支払う費用のことを言っているのです。金利+0.2%上乗せということですから、そのぐらいの保証料が保険会社に支払われているのです。

こうなると貸し倒れリスクを追っているのは、銀行ではなく、保証会社なのです。当然、貸し倒れを起こさないために厳密に審査をしなければならないのは銀行ではなく、保証会社ということになります。

ですので

銀行も審査を行いますが、保証会社も審査を行うので、仮審査(事前審査)と本審査と二段階で審査が必要になるのです。

審査の本番は銀行ではなく、保証会社なのです。

仮審査(事前審査)も、本審査も、審査内容はほぼ同じ

前述した通りで、仮審査(事前審査)も、本審査も、審査の内容は審査主体が違うだけなのです。

当然、審査主体が違うのですから、審査の基準や審査の内容も異なることになります。

しかし、住宅ローン審査でおこなわれる審査項目に大きな違いはありません。

  • 返済負担率
  • 物件の担保価値
  • 個人信用情報
  • 他社借入
  • 返済履歴

などがチェックされるのです。

住宅ローン審査の実態

貸し倒れリスクを追っている保証会社の審査「本審査」の方が審査基準は厳しくなります。

ほぼ同じといっても、審査する項目が同じだけで審査の基準やどの項目を重視するのかは銀行と保証会社でも違いますし、保証会社によっても、銀行によっても異なります。

保証会社と銀行では、加盟している信用情報機関が違うことも

住宅ローン審査では個人信用情報というものを見て、申込者の他社借入や返済履歴などをチェックします。

この個人信用情報は信用情報機関が保有している情報なのですが、日本には信用情報機関が3つあります。

これら3つの情報機関は基本的には情報を相互連携しているので、同じ情報が載ることになりますが、そうでないケースもあるのです。

結果として、保証会社と銀行で加盟している信用情報機関が違っていて、その人の情報に違いがある場合に、仮審査でOKでも、本審査でNGというケースもあるのです。

仮審査で落ちても、本審査で落ちても、やるべきことは変わらない

仮審査で落ちたとしても
本審査で落ちたとしても

前述した通りで審査基準というのは銀行や保証会社によって違うのです。

審査に落ちたから住宅ローンが借りられないんだとあきらめるのではなく、他の住宅ローンに申込んでみることをおすすめします。

審査基準が違うことから、A銀行で審査落ちしても、B銀行で審査通過することはよくあることなのです。

あきらめずに他の銀行に申込んでみましょう。

 

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