半月前の金利発表。変動金利上昇のリスクヘッジならソニー銀行住宅ローン
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- カテゴリ: 住宅ローンサービス分析
- 作者: 住宅ローン比較
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半月前の金利発表で変動金利から固定金利に変更。金利上昇のリスクヘッジならソニー銀行住宅ローン
- 「金利がどうなるかわからない!」
- 「でも、今が低金利なのは理解している。」
- 「固定金利よりも変動金利が低金利だから魅力的に感じる。」
と「どうやって住宅ローンを選べばいいのか?」理解はしているけど決められないという方も多いのではないしょうか?
ここではその課題を解決してくれるソニー銀行の住宅ローンについて解説します。
金利上昇のタイミングは経済専門家にもわからない
いろいろなテレビやニュースで、コメンテイターとして経済評論家などが住宅ローンについて語る機会も増えてきました。
概ね
「今が金利の底だから買い時だ!」
「変動金利だと金利上昇リスクが大きい!」
という話が多いのですが、実際に経済評論家たちも、未来を予測できる力を持っているわけではありません。
仮に住宅ローンの金利上昇、景気動向が充てられるのであれば経済評論家たちは株や投資で大儲けしているはずです。
住宅ローンの金利は、景気に密接に連動してくるため、政府の政策や海外との関係性など様々な要因が絡まりあって決まってくるため、予測できるはずがないのです。
金利上昇のリスクを回避するために必要なことは?
金利上昇リスクを回避するための一番簡単な方法は
全期間固定金利のフラット35を選ぶ方法です。
これなら間違えはありません。景気がどうなろうと適用される金利は同じなのです。
しかし、変動金利と比較して初めの設定金利が1.0%ほど高くなってしまうため、今の変動金利のまま完済まで行くと300万円~500万円ほどの返済額の差がでてきてしまいます。
理想は
低金利の時は変動金利
景気が良くなって金利が上昇する前に固定金利に切りかえ
金利上昇前の低金利で固定金利のまま返済
という流れなのです。
「でも、金利がいつ上昇するかは誰もわからないって言ってたでしょ?」
たしかに、金利上昇のタイミングを予測することはできないのですが
ソニー銀行の住宅ローンの場合、半月前に次の月の金利が発表される
独自の仕組みになっているのです。
しかも、変動金利から固定金利への移行には金利変更手数料は発生しません。
さらに、変動金利でも、固定金利でも、業界トップクラスの低金利というメリットもあります。
半月前に金利が発表されれば、急激に金利が上がる前に変動金利から固定金利に変更するという方法が取れるのです。
当然、金利は1ヶ月で1%急上昇するということはありません。徐々に金利が上がっていくため、半月前の情報だけでは十分とは言えません。
それでも、政策や株価、住宅ローンのニュースと半月後の金利上昇の割合を見て、今が金利上昇の転換点だと見極めることは、いきなり金利が月初に変動してしまう他の住宅ローンと比較すると非常に見極めやすいのです。
まとめ
ソニー銀行の住宅ローンは
- 半月前に次の月の金利が発表される=約15日間金利上昇前に切りかえるチャンスがある
- 変動金利から固定金利への移行には金利変更手数料は発生しない
- 変動金利でも、固定金利でも、業界トップクラスの低金利
という特徴がある住宅ローンです。
そのため、金利上昇の転換点を見極めやすい住宅ローンと言えるのです。
「住宅ローンが低金利で買い時なのはわかるんだけど、今が本当に金利の底なのか?自信がないんだよな。変動金利か固定金利かを決めかねてジャッジできない。」
と住宅購入を躊躇している方におすすめなのです。
実際に、住宅ローン減税やその他の住宅購入の支援策を見ても、今が住宅購入の絶好のチャンスというのは間違えありません。
迷っているのであれば、ソニー銀行の変動金利にしておいて、半月前の金利発表などの情報をもとにここと思ったタイミングで変動金利から固定金利に切りかえれば良いのです。
ソニー銀行の住宅ローンは活用の仕方によって大きな効力を発揮する住宅ローンなのです。