借り換えで選ぶならおすすめの住宅ローン
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- カテゴリ: おすすめの住宅ローン
- 作者: 住宅ローン比較
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借り換えで選ぶならおすすめの住宅ローン
借り換えで検討している方におすすめの住宅ローンを解説します。
借り換えで住宅ローン選ぶ際に重要なポイント
借り換えの場合は、今の住宅ローンからの金利差がなければ意味がない
住宅ローンの借り換えでは、金利差が今借入中の住宅ローンに対して、借り換え先の金利が0.3%低ければ借り換え効果があると言われています。この金利差が大きければ大きいほど、住宅ローンの借り換えによって削減できる総返済額は大きくなるのです。
つまり、できるだけ金利の低い住宅ローンを借り換え先の住宅ローンとして選ぶべきなのです。
借り換えでは、諸費用負担も大きな比較検討事項
住宅ローンの借り換えの際には、金利が一番重要ですが「諸費用」の負担も考えなければなりません。
借り換えをするということは、ひとつの住宅ローンで完済する方と比べて、諸費用を多く支払っていることになります。諸費用分も借りられる住宅ローンもありますが、できるだけ諸費用の負担の小さい住宅ローンに借り換えましょう。
金利タイプが変わるときには注意が必要
例えば、フラット35固定金利2.5%からネット銀行の変動金利0.8%に借り換えをした場合、総返済額は500万円以上軽減できるはずです。金利差が大きいので、これは当たり前なのですが
全期間固定金利→変動金利
の借り換えには注意が必要なのです。全期間固定金利というのは、景気が良くなっても、金利は変わりませんが、変動金利は景気が良くなったら金利も上昇してしまうのです。今の金利であれば、借り換えメリットが大きいことになっていますが、金利が上昇したら、返済額の削減メリットも少なくなってしまいます。また、金利の上昇幅が大きければ、今の住宅ローンの返済額よりも、返済負担が大きくなってしまう可能性すらあるのです。
固定金利から変動金利に借り換える際は、「金利上昇リスク」もついてくることに注意しましょう。
その他の特典も考慮しよう
その他の特典というのは、例えばイオン銀行の住宅ローンを選んだ場合、イオンでの買い物が毎日5%OFFになる特典があります。住信SBIネット銀行であれば、病気になった沖にも住宅ローンの返済が免除される「疾病保障」が無料で付帯されています。買い物が多ければイオン銀行がお得になりますし、保障を手厚くしたいということであれば、住信SBIネット銀行がお得になるのです。金利と諸費用以外にも、比較すべきポイントと言えます。
借り換えにおすすめの住宅ローン
- 変動金利 0.447%
- 諸費用 事務手数料
借入額の2.20%
おすすめの理由:ソニー銀行は変動金利が圧倒的に低金利であるため、借り換えで総返済額の削減メリットが大きくなるのでおすすめです。
- 変動金利 0.430%
- 諸費用 事務手数料
借入額の2.20%
おすすめの理由:変動金利も低金利で、かつイオンでの買い物が5年間5%OFF。最大で22.5万円分削減できるメリットもあるため、イオンでの買い物が多い方であれば見た目の返済額削減メリット以上にお得になる可能性があります。。
- 変動金利 0.320%
- 諸費用 事務手数料
借入額の2.20%
おすすめの理由:変動金利も低金利で借り換え向き。実際に住信SBIネット銀行の利用者の8割は借り換え利用です。ポイントは疾病保障、傷害保険など保障周りが無料で付帯されている点です。単純な返済額の削減メリットだけでなく、年齢を重ねていくにつれて、重要になる保障面で選ぶならおすすめの住宅ローンと言えるでしょう。
- 変動金利
- 諸費用 55,000円(税込)/安心パック(介護保障・コントロール返済)110,000円(税込)/安心パックW(家事代行・病児保育)165,000円(税込)/変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>借入額の2.20%(税込)
おすすめの理由:変動金利自体はやや高めの金利設定だが、事務手数料が10万円であるため、他のネット銀行が借入額の2.1%となっているのと比較すると50万円近く諸費用が安くなります。金利の返済額の削減メリット以上に、諸費用が格安で借り換え向きの住宅ローンです。SBI新生銀行の利用者の9割が借り換え利用者です。
ネット銀行は全体的に金利が低く、諸費用も抑えられるため住宅ローンの借り換えにおすすめの住宅ローンになります。