住宅ローン借り換えで人気の「SBI新生銀行」は不安を解決する住宅ローン!?
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- カテゴリ: 住宅ローンサービス分析
- 作者: 住宅ローン比較
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住宅ローン借り換えで人気の「SBI新生銀行」は不安を解決する住宅ローン!?
住宅ローン借り換えでは「SBI新生銀行」の住宅ローンが人気です。では、SBI新生銀行の住宅ローンが借り換えで人気がある理由というのはどこにあるのでしょうか?
SBI新生銀行の住宅ローンが借り換えで人気の理由
1.様々な不安に対応できる住宅ローン
SBI新生銀行の住宅ローンは、長期間返済をしていくからこそ考えなければならない不安に対して様々な対策が打たれている住宅ローンなのです。
1.急な収入減、支出増に対応できる住宅ローン
30歳の方が住宅ローンを組んだ場合、長ければ65歳まで返済を続けなければなりません。人生の半分以上の期間があるのですから、様々なケースというものが想定されます。
- 「共働きだったが、子供ができて奥さんが専業主婦になったため収入が半減した。」
- 「旦那さんの働いている会社が倒産し、年齢が高いため転職先を見つけるまで無収入になった。」
- 「親が病気になってしまい、入院費など一時的な支出が増えた。」
- 「子供が留学に行きたいということで、学費の支出が大きくなった。」
など、考えればきりがありませんが、数十年という期間の中で何が起こるかというのを想定できる人は存在しません。借入をしたときに想定状況とは違う状況になるのが普通なのです。そのため、これらの一時的な収入源や支出増で家計が苦しくなった時に備えることが必要になります。
ここがポイント
SBI新生銀行の住宅ローンは期間短縮型の繰り上げ返済をした期間分は、いつでも元本の返済を休止することが可能になるのです。
例えば、2,500万円、金利年1.0%、35年借入の場合
- 借入日から1年後に100万円を繰上返済すると返済期間は約1年7ヵ月短縮
- 借入日から5年後にコントロール返済を使えば1年7ヵ月の間、毎月のお支払い額が、70,571円から17,460円に減るのです。
今の住宅ローンでは、ボーナス返済というのは利用されなくなっており、長く借りて繰り上げ返済をしながら早期完済を目指すというのが基本になっています。そのため、返済中に繰り上げ返済をしておけば、いざというときに返済額を20%ほどに減らすことができるのです。
例のように100万円繰り上げ返済することで1年7か月返済額を下げられれば、会社が倒産したとしても次の職を見つけることができるでしょうし、病気になった場合でも病気から回復している可能性もあります。子供が留学したとしても留学期間は返済を抑えるということも可能になるのです。
借り換えを検討されている方は、はじめに借り入れている住宅ローンよりも低金利の今の時期に借り換えれば完済までその銀行とお付き合いしていく可能性が高いため、家計リスクに対して対応できるSBI新生銀行の住宅ローンを選択しているのです。
2.高齢時の介護リスクに対応できる住宅ローン
厚生労働省の「介護給付費実態調査」では、75歳以上の5人に1人は要介護。要支援を含めると、4人に1人が該当するというデータがでています。
仮に40歳の方が35年ローンを組んでしまったら、完済時の年齢は75歳になってしまうのです。この時点では25%が介護が必要になっているため、「自分とは関係ない」と言い切ることはできないと言っていいでしょう。早い方は60歳でも介護が必要になる方もいるのです。
仮に住宅ローンの返済が残っている時期に要介護状態になってしまった場合には、どうやって返済を続ければ良いのでしょうか?年齢によっては年金で支払うということもできますが、年金をローン返済に回してしまったら生活費や月数万円以上の介護費用も含めれば、家族の負担が大きくなることは目に見えています。
ここがポイント
SBI新生銀行の住宅ローンは要介護状態3になれば、住宅ローンの返済が免除され、ローンの返済残高分の保険金で完済することができるのです。これが安心保障付団信(団体信用介護保障保険)というサービスです。
保険金が支払われる場合
- 被保険者が以下のどちらかに該当した場合
- 公的介護保険制度の要介護3以上に該当していると認定されたとき
次のいずれかに該当し、その状態が該当した日から起算して継続して180日あることを医師によって診断確定されたとき
「歩行」、「衣服の着脱」、「入浴」、「食物の摂取」、「排泄」の5項目のうち1項目が全部介助、かつ他の1項目が全部介助または一部介助の状態に該当したとき
上記5項目のうち3項目が一部介助の状態に該当したとき
器質性認知症、かつ、意識障害のない状態において見当識障害があると診断確定されたとき
住宅ローンの借り換え後は、完済までその住宅ローンで継続する可能性が高いため、完済時の年齢が高ければ高いほど、介護付き団信のメリットが大きくなるのです。
2.借り換え時にリフォーム費用も住宅ローンと同じ低金利で借りられる
住宅ローンの借り換えを検討する場合に、住宅を購入してから10年経過していれば
- 住宅の床や壁、天井などに問題が発生している
- 家族の人数が変わってライフスタイルが変わった
- 古くなった設備を新しくしたい
- オール電化システムや太陽光発電システムなどを導入したい
・・・とリフォームをしたいという要望が出てくるのが普通です。
しかし、リフォーム資金を借り入れる場合というのは、住宅ローンの金利が1.0~2.0%なのに対して、4%~5%とかなり高い金利が設定されているのです。
例えば、三井住友銀行のリフォームローンの金利は
- 変動金利 年 4.475%
- 固定金利特約期間:10年 年 5.650%
となっています。当サイトの住宅ローン金利を見てもらえば、ネット銀行であれば変動金利は1.0%を切るなかでこの4%~5%というのはどれだけ高金利であり、高い利息を支払わなければならないかがわかっていただけるかと思います。
ここがポイント
SBI新生銀行の住宅ローンは住宅ローンと同じ金利でリフォーム費用を借りられる
ことなのです。仮に太陽光発電など光熱費の削減と売電収入がある形のリフォームをすれば、元が取れてプラスになる可能性すらあるのです。このリフォーム費用が住宅ローンと同じ低金利で借りられることは、住宅ローン借り換えでの大きなメリットと言えるでしょう。
3.家事代行やチャイルドケアサポートなどが利用できる奥さんには大きなメリット
現時点ではSBI新生銀行の住宅ローンだけが行っているサービスとして、住宅ローンの借入額に対して家事代行やチャイルドケアサポート(病児保育)のサービスが無料で利用できます。
仕組みとしては
お借入金額に応じてクーポンが交付されます。
そのクーポンを使うことで
- クーポン2枚でサービス1回。最大で25日分の病児保育サービス
- クーポン1枚でサービス1回。一回3時間の家事代行サービス
が受けられるのです。とくに収入には困っていないが、共働き世帯でお子さんが病気になった時にすぐに会社を休めないという方や料理、買い物、掃除などをたまには家事代行サービスに代行してもらって、奥さんの休みを作りたい方におすすめです。
※事務手数料15万7,500円(消費税込み)の安心Wパックを選んだ場合。
このサービスを受けるために借り換えをSBI新生銀行で行う方も多いです。
まとめ
上記のようにSBI新生銀行jの住宅ローンは借り換え利用者に便利な、安心できるサービスを兼ね備えている住宅ローンと言えるのです。実際にSBI新生銀行の住宅ローンの利用者は75%が借り換え利用です。借り換えを検討している方はSBI新生銀行の住宅ローンを検討してみてはいかがでしょうか?
SBI新生銀行 住宅ローン
メガバンクや他のネット銀行を大きく上回る「事務手2016年6月 数料の安さ」を武器に住宅ローンの貸出実績を伸ばしているのが外資系銀行のSBI新生銀行住宅ローンです。貸出残高はすでに1兆2000億円を突破し、「事務手数料の安さ」から借り換え目的の利用者に人気の高い住宅ローンとなっています。
金利は、変動金利0.650%(変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>:0.420%)、10年固定1.100%、20年固定で1.500%という低金利を実現しています。保証料や繰上げ返済手数料、団信生命保険料が無料、低金利に加えて、通常、借入金額の2.0%(税別)が相場であるネット銀行の事務手数料(3000万円で60万円)がかなり安くなる「諸費用の安さ」が一番の売りになっています。住宅ローンの借り換えをする場合には「諸費用の安さ」が「借り換えメリットの大きさ」に直結してくるため、借り換え目的の方に支持されています。※変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>の場合は、事務手数料は、ほかの銀行と横並びの借入額の2.16%(税込)ですので、注意が必要です。
借入金額は最大1億円、付帯サービスが充実し、総合力で選ぶならおすすめできる住宅ローンと言えます。
2012年12月から、「コントロール返済」と「安心保証付団信」という業界では画期的なサービスを開始しました。「コントロール返済」は、繰り上げ返済によって短縮した期間分は、転職や会社の倒産、給料の低下、急な入院、想定できない急な支出があった場合に元本の返済をストップできるサービスです。短縮した期間は、毎月の住宅ローン返済額が利息の支払いのみになるため毎月の返済額が今までの2割程度に抑えられるため緊急時の家計を助けます。住宅ローンという長い返済期間を考えれば、繰り上げ返済で短縮した期間分、元本返済を一時的にストップできるのは利用者にとって、安心できるサービスといえます。
「介護保障付団信」は、通常死亡時にしか適用されない団信を、要介護状態になった時でも、適用できるようにするサービスです。要介護状態になったときに住宅ローン残高分が保険金で支払われるため、住宅ローン返済が免除される仕組みです。先行きが見えにくい今だからこそのサービスと言えます。借り換えの場合は新規借り入れ時よりも年齢が高くなっているため、介護状態になるリスクも見ておく必要があるのです。
また、2013年10月からは、「家事代行サービス」「病児保育サービス」を借入額に応じて無料で利用できるクーポン券を発行する形で提供しています。最大数10回は使える家事を助けるサービスは、住宅ローンを検討する家庭の主婦の方に人気が高まっています。ただし、このサービス「安心パックW(ダブル)」を使う場合には事務手数料が若干高くなることに注意しましょう。
メガバンクや他のネット銀行を大きく上回る事務手数慮の安さ。付加サービスが充実した住宅ローン
SBI新生銀行 住宅ローン注目の金利プラン
変動金利 (保証料、金利優遇込) | 0.650% (変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>:0.420% | 銀行名 | SBI新生銀行 |
当初10年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 1.100% | 商品名 | SBI新生銀行パワースマート住宅ローン |
35年固定金利 (保証料、金利優遇込) | 1.700% | 金利以外の 主要な負担費用 | 55,000円(税込)/安心パック(介護保障・コントロール返済)110,000円(税込)/安心パックW(家事代行・病児保育)165,000円(税込)/変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>借入額の2.20%(税込) |
SBI新生銀行は、事務手数料が5万円~15万円(税別)と業界最低水準の「諸経費の安さ」で借り換え目的の利用者に人気の高い住宅ローン