ソニー銀行は変動金利と固定金利を何度でも変更可能
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- 親カテゴリ: 住宅ローンの達人が教える
- カテゴリ: 住宅ローンサービス分析
- 作者: 住宅ローン比較
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ソニー銀行は変動金利と固定金利を何度でも変更可能
ソニー銀行の住宅ローンは、ほかの銀行とは一線を画した独自のサービスとして「変動セレクト住宅ローン」を提供しています。この住宅ローンの特徴は、変動金利と固定金利への切り替えが何度でも可能な点や半月前に次月の金利が発表される点などがあります。ここでは、ソニー銀行の独自サービスを紹介します。
ソニー銀行の変動セレクト住宅ローンの独自サービス
変動金利と固定金利を何度でも借り換えが可能
住宅ローンの金利が今後どうなるのか?これは誰にも正確な予測はできませんし、インターネットやテレビでも、「アベノミクスによって上がる」「国債の買い入れによって当分低金利のまま」「消費増税で上がる」・・・。とどちらが本当とも言えない情報が大量に出回っています。そのため、今の段階で「将来金利が上がるのか、下がるのか、決めきれない。」といった方も多いのではないでしょうか。
そんな場合に、ソニー銀行の住宅ローンを利用していると、専用サイトで「変動金利→固定金利」「固定金利→変動金利」へ、何度でも金利タイプの変更が可能なのです。社会情勢に合わせて、そのときにあった金利タイプを選ぶことが可能なのです。
ただし、注意が必要なのは、金利タイプ変更手数料がかかることです。
半月前に次の月の金利が発表される
通常、住宅ローンの金利は月初1日(最初の営業日)に各銀行のHPで発表されるとともに、切り替わった金利になっているものです。ソニー銀行の場合は、次月の金利を前の月の中旬には発表する形をとっているのです。このため、次月に大きな金利変動があれば、それを見越して金利タイプの変更を行うことが可能なのです。
固定金利は3種類までミックスできる
ミックスローンと呼ばれる金利タイプを分散して申し込む方法は、ほかの銀行でも提供されているサービスですが、ソニー銀行の場合、変動金利を利用しながらも、部分的に最大3種類の固定金利まで、微調整しながらミックスすることが可能です。
変動金利+固定5年金利+固定15年金利 という利用も可能なのです。細かい調整によって、金利上昇リスクを理想のバランスで抑えることが可能です。