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住宅ローンの金利動向を予想する方法

住宅ローンの金利動向を予想する方法

住宅ローンを比較検討するときには「金利タイプをどう選ぶのか?」が重要になってきます。「金利タイプをどう選ぶのか?」を決めるためには「金利がどうなるのか?」を予測しなければなりません。今回は、住宅ローンの金利動向を予想する方法について解説します。

 

住宅ローンの金利動向を予想する方法

その1.現在と過去の金利推移をチェックする

住宅ローンの金利というのは

  • 変動金利 → 「短期プライムレート」「無担保コールレート」に連動する
  • 固定金利 → 「10年もの国債金利国債金利」に連動する

形になります。

  • 無担保コールレート:金融自由化後の公定歩合に変わる政策金利(銀行の調達金利)
  • 短期プライムレート:銀行が企業へ1年未満の融資を行う際の最優遇金利
  • 長期プライムレート:銀行が企業へ1年超の融資を行う際の最優遇金利
  • 10年もの国債金利:新発10年国債利回り

下記のサイトでは1985年からの上記指標の推移をグラフ化しています。

kinridoko 1

https://xn--hekm0a443zu0m27woj0d.xyz/kinri/kinri_suii/

これを見るとわかるのは

  • バブル時代のような好景気が来たら、金利は7.0%台まで上昇するリスクがある
  • そうは言っても、20年は無担保コールレートは0.0%前後で推移している
  • ここ5年間でも金利は低下傾向である

という事実です。

これをもって、

  • 「まだまだ低金利は続く」と考えるのか?
  • 「もしかしたらそろそろ金利ががるのでは」と考えるのか?

いろいろな判断があるのです。

その2.景気変動が金利に連動する

事実を確認したうえで、理解しておきたいのは

  • 好景気 → 高金利
  • 不景気 → 低金利

という基本的なロジックです。

日銀の国債買い入れなど、外部の力はあるものの、基本的な上記の金利形成のロジックは変わりません。

予想すべきは「景気が良くなるか?悪くなるか?」というシンプルなものなのです。

景気を判断する指標には

  • 消費者物価指数
  • 景気動向指数
  • 街角景気
  • ・・・

など、いろいろなものがありますが

先行して景気をキャッチできる「先行指標」として

  • 新規求人数
  • 新設住宅着工床面積
  • 消費者態度指数
  • 東証株価指数

などが参考になるはずです。

一致指数には

  • 有効求人倍率
  • 営業利益
  • 清算指数
  • 耐久消費財出荷指数

などがあります。

その上で、自分の感触も重要になります。

  • 自分の会社の業績は上がっていない。
  • 周囲の友人や同僚、取引先の担当者も景気は良くなっていない。

という感触があるのであれば、景気はまだまだ回復していないということになります。

また、政府の政策によっても「今後景気が回復するかどうか?」は大きく依存します。

  • 人口が増えない状況では、なかなか景気回復は厳しい
  • 日銀が株や国債を買いまくるのにもそろそろ限界が来てしまう

と考えるのであれば「景気は回復しない」と判断できるのです。

景気動向が予測できれば

不景気のまま → 金利は上昇しない → 変動金利を選ぶ
好景気になる → 金利は上昇する  → 固定金利を選ぶ

という判断になるのです。

ただし、経済の専門家でも、景気動向の予測は難しいものです。いろいろな情報を見ながらも、最終的には自分の考えの元、景気動向を予想し、金利タイプを選ぶことをおすすめします。

 

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