現金一括購入なら、東京スター銀行の預金連動住宅ローンがすごい!
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- 親カテゴリ: 住宅ローンの達人が教える
- カテゴリ: 住宅ローンサービス分析
- 作者: 住宅ローン比較
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現金一括購入なら、東京スター銀行の預金連動住宅ローンがすごい!
住宅ローンを利用せずに、現金一括で住宅を購入しようと考えている方に、東京スター銀行の預金連動住宅ローンというものがあるので、一度検討してみることをお勧めします。
預金連動住宅ローンは、預金分は金利ゼロ
東京スター銀行の預金連動住宅ローンの特徴は「預金した金額分は、金利ゼロで住宅ローンを組めること」です。
それじゃ、諸費用分損してしまうじゃないか?という声が聞こえてきそうですが、金利ゼロの住宅ローンを組む理由はたったひとつ。
「住宅ローン減税の対象になる」
からです。
現金購入よりも、住宅ローン減税分お得になる可能性があるのです。
ただし、諸費用も計算しなければなりません。
諸費用と住宅ローン減税分を計算した上で、お得になる方を選ぶべきなのです。
東京スター銀行の住宅ローンの諸費用
東京スター銀行の住宅ローンの諸費用は独自の形態をとっています。
メンテナンスパックと呼ばれるもので
団信が付くプランであれば、100万円あたり月420円です。(年率0.504%)
つまり、住宅ローンを減税が対象になる最短の10年とした場合、3000万円の物件であれば
120か月 × 12,600円 + (事務手数料)105,000円=1,919,400円
です。
これに預金の利息がプラスされるのと、住宅ローン減税が3000万円の物件であれば、減税が約260万円ほど適用されるので、70万円ほど現金購入よりもお得になる計算になります。
現金があるため、団信なしのプランであれば、100万円あたり月250円なので、さらにお得になります。
つまり、現金購入を考えている方でも、住宅ローン減税でお得になる裏ワザが使えるのが預金連動型住宅ローンの最大のメリットなのです。