災害に強い住まいの立地選び
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- カテゴリ: 住宅購入のコツ
- 作者: 住宅ローン比較
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災害に強い住まいの立地選び
2011年の東日本大震災の記憶も鮮烈に思い出されますが、住宅を選ぶ際に災害を意識した立地選びも重要になってきます。なぜならば、住宅ローンを返している最中に住宅が天災によってなくなってしまったら、ローンだけが残ってしまうのです。
特に住宅ローンの審査でも、住宅の資産価値が落ちにくい住宅なのか、どうかも大きな審査基準になります。資産価値が高い物件というのは、立地の安全性も高いのです。東京でも震災以降は、海側の高層マンションより、地盤が安定している国分寺より左の土地や住宅の方が高くなっているのです。
注意すべき災害
- 地震
- 津波
- 洪水
- 地盤の液状化
上記のようなものが挙げられます。ご検討している住まいの立地の災害危険度は、国土交通省が公開している「ハザードマップポータル」で確認することが可能です。住宅の購入の前に、その立地の一度災害の危険性を確認しておきましょう。
ハザードマップでは、全国の洪水、津波、土砂災害、火災、地震などの危険度を見ることが可能です。市区町村単位でも見ることができるため、購入予定の住まいの立地の危険性を細かく確認することが可能です。