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失敗しない住宅選びのチェックポイントとは?

失敗しない住宅選びのチェックポイントとは?

戸建て住宅(注文住宅)を購入した人が、住宅が完成して住み始めてから「後悔したこと」「不満なこと」を事前に知っておけば、同じような失敗をすることがなく住宅購入ができるのではないでしょうか?この記事では、住宅産業協議会が行ったアンケート調査をもとに戸建て住宅(注文住宅)購入で失敗しないチェックポイントを明らかにしていきたいと思います。

アンケートデータ

出典:住宅産業協議会「平成24年度 住宅・住宅設備に関するCSアンケート調査」
調査対象:平成22年10月~12月に竣工した方4000名

1.今の住宅を選んだきっかけは?

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「地震対策」「会社の知名度」「建物が長持ちすること」が重要

1位は営業担当の信頼性ですが、2位は地震対策で61%、3位には会社の知名度が53%、4位には「建物が長持ちすること」が46%という結果になっています。日本大震災の影響もあり、長年返済を続けていかなければならない、長い付き合いをしなければならない住宅選びで地震に対する対応、ハウスメーカーの信頼性、家の耐久性というのが重視されるのは当然と言えます。

「価格」や「デザイン」はきっかけにはならない

逆に「デザイン」は29%、「価格」は13%と住宅選びでは重要なきっかけにはなりえないことがわかりました。ただし、住宅ローンを利用するうえで「価格」は重要なものであり、軽視してはいけません。まず先に予算を決めて、選んだ物件が予算内かどうかで選ぶと良いでしょう。

2.住宅選びの段階での不満

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不満が多いのは「資金計画」「税金」面でのアドバイス

説明、セールスの段階で一番不満に感じた点に「資金計画」「税金」面でのアドバイスというものがあります。ハウスメーカーの営業であるため、営業トークができるのは商品の内容が中心になってしまうことは致し方ありません。対策としては、「資金計画」「税金」面でのアドバイスについては、ハウスメーカーの営業担当ではなく、お金のプロであるファイナンシャルプランナーや税理士などと相談すべきということです。

3.工事中の不満

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工事中に一番不満になるのは、「進捗報告」の頻度

一番不満に感じてしまうのは、何千万というお金を払った買物なのに工事の進捗報告が少ないことのようです。どうしてもハウスメーカーなどは、販売することに力を注ぐ傾向にあり、その後のアフターフォローは適当になりがちなのです。購入時にアフターフォローや進捗報告の頻度や内容などを確認しておくこと、報告されなくても工事現場に行ってある程度きちんち工事がされているのか見張ることなどが重要でしょう。

4.工事の出来栄えの不満

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工事の出来栄えで不満に感じるのは見えるところ

工事の出来栄えで不満を感じるのは「内部建具取り付け工事」「壁・天井」「床」と目に見えるところが中心になってきています。逆に見えない「屋根」「外壁」「基礎」などの不満は少ないのですが、実際にはチェックしていない、チェックしてもわからないというのが本音でしょう。しかし、実際に住宅は「屋根」「外壁」「基礎」などは取り返しのきかない手抜き工事をされることが多く、逆に「内部建具取り付け」「壁・天井」「床」は低価格のリフォームでも対応できるのです。ここでは、「屋根」「外壁」「基礎」などの工事に関してもチェックしておくべきだと言えるでしょう。

5.建物内部の不満

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収納スペースの使いやすさに不満

「収納スペース」がやはり住み始めてから一番不満に感じる点ということです。特に「広さ」も重要ですが、「使いやすさ」も重要なようです。「収納スペース」はたくさんあるけれども、気軽に出し入れができない「収納」では意味がないということなのです。モデルルームなどの見学時に「収納の数」ではなく、「収納の使いやすさ」をチェックすることが重要です。

6.キッチン、浴室、洗面所、トイレの不満

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手入れのしやすさが盲点

不満が多いのは、「デザイン」や「使いやすさ」ではなく、「手入れのしやすさ」。どうしても目が行ってしまう「デザイン」や「使いやすさ」は十分に見栄えも良く力を入れて作られていますが、実際に住み始めてから不満に感じるのは「掃除」のタイミングなのです。実際に掃除することをシミュレーションして、水回りをチェックすると良いでしょう。

7.住み心地の不満 その1

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夏や冬の過ごしやすさに不満が集中

「明るさ」「通風」「日当たり」よりも、「涼しさ」や「暖かさ」といった住み心地に対して不満が多いようです。対策としては、暖房設備や外気と遮断できる気密性の高い住宅選びが重要と言えます。気密性が高ければ、必然的に冷暖房効果は高まり、エコにもつながるからです。

8.住み心地の不満 その2

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遮音性に不満が集中

遮音性は、工事が完了した段階ではわかりにくく、実際に住み始めて「隣の音がうるさい」「隣のテレビの音が筒抜け」という問題が判明することが多いようです。どんな住宅でも生活音は出てしまうため、住宅選びの段階で遮音性の高い材質を選ぶように注意する必要があります。

9.アフターフォロー その1

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住まいに対する手入れに対するアドバイス

高額な買い物である住まいを手に入れれば、長く購入時の状態を保ちたいというのは当然の要望でしょう。しかし、確かにハウスメーカーがアフターフォローで「どうやって住宅を手入れするのが良いのか?」教えてくれるところは聞いたことがありません。ここに関してはハウスメーカーに期待するよりは、書籍などで勉強するのが得策と言えるでしょう。

10.アフターフォロー その2

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トラブル対応への対応スピードに不満

不具合発生から処理完了までにかかる対応スピードに不満が残るようです。住宅は家電とは違って、購入後にどんなにアフターフォローをしたとしても、次の売り上げが期待できません。そのため、家電メーカー、携帯キャリアなどのアフターフォローを期待してしまうと対応スピードに不満が募るようです。しかし、ビジネスの構造上ハウスメーカーのアフターフォローの弱さは致し方ない部分もあります。購入時にアフターフォローの内容、対応事例などを聞いておくと良いでしょう。

まとめ

上記のように住み始めてから感じる不満というのは、購入時に、事前に確認しておけば問題が発生しないことが多いのです。住宅購入を考えている方は上記のようなチェックポイントを、比較検討材料にプラスして考えると住宅選びに失敗する可能性は少なくなります。

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