SBI新生銀行はパワースマート住宅ローン安心パックを発表
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- 作者: 住宅ローン比較
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SBI新生銀行はパワースマート住宅ローン安心パックを発表
2012/12/1
SBI新生銀行は2012年12月1日に新商品である「SBI新生銀行 パワースマート住宅ローン(安心パック)」の取り扱い開始を発表した。
サービスの概要としては、次月の返済額を調整できる「コントロール返済」と生命保険の意味合いだけであった団信を要介護状態にも適用できる「安心保証団信」を付与し、より不安を取り除いた住宅ローン返済ができるようにサービスを拡充している。
「コントロール返済」(元金据え置きサービス)
一部繰上げ返済をして、短縮した返済期間の範囲内で月々の返済金額を一時的に抑えることができる無料のサービスです。つまり、SBI新生銀行の売りのひとつである、無料の繰上げ返済をしている利用者は、繰り上げ返済した分、急遽支払いが苦しくなったときに返済額をその分抑えて、家計を立て直す猶予期間ができるといったサービスである。
ボーナス払いでなく、繰上げ返済が一般化している近年の住宅ローンニーズに的確に答えている商品といえるだろう。
「安心保証団信」
脳卒中や交通事故による原因で保険会社所定の要介護状態が180日継続した場合、または、公的介護保険制度の「要介護3以上」に認定された場合に、住宅ローン残高に相当する介護保険金が利用者に支払われる保険。今までの住宅ローンでの特約で可能だった、3大疾病、7大疾病だけではなく、その他の病気や転倒、交通事故などに起因した所定の要介護状態に対する保険のため、万一のときに備えることが可能。
ここで注意しておきたいのが、3大疾病や7大疾病で受け取れる保険ではなく、その疾病に起因した所定の要介護状態に対する保険であること。
上記にかかる費用は、今まで事務手数料が税込み5万円だったところが、10万円に増額される。ただし、現在はキャンペーン中で、今までどおりの事務手数料5万円で実施できるようだ。