2013年10月住宅価格の最新動向
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- 作者: 住宅ローン比較
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2013年10月住宅価格の最新動向
2013/12/07
レインズ(REINS)が2013年10月の物件価格相場の平均価格を公表した。住宅ローンの金利も重要だが、住宅の価格の推移も重要である。今後の住宅購入、住宅ローン選びの際の基準になるため、参考にしよう。
10月のマンション物件価格(前年同月対比)(前月対比)
- 首都圏 2604万円 (前年対比+3.8%)(前月対比-1.9%)
- 東京 3242万円 (前年対比+6.3%)(前月対比+1.4%)
- 京阪神 1833万円 (前年対比+8.8%)(前月対比+2.6%)
10月の戸建て住宅物件価格(前年同月対比)(前月対比)
- 首都圏 3289万円 (前年対比+4.8%)(前月対比+1.0%)
- 東京 4428万円 (前年対比+8.7%)(前月対比+3.8%)
- 京阪神 1982万円 (前年対比+2.1%)(前月対比+7.9%)
10月のマンション価格、戸建て価格ともに、依然来年4月に迫った消費税増税の前の駆け込み需要に便乗して価格が上昇傾向にあります。しかし、マンション物件価格は、東京、神奈川の都会エリアでは引き続き価格が上昇していますが、反面、千葉、埼玉の郊外エリアでは50万前後の単位で平均価格が下がってきています。郊外では駆け込み需要で供給が過剰になった、住宅在庫のだぶつきが徐々にでてきて、3月までに売り切るための値下げという傾向が見え始めたのではないでしょうか。
また、戸建て価格はここにきて上昇の勢いが止まらず、昨年同月対比で8%前後の価格上昇になっています。
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