住信SBIネット銀行。住宅ローン変動金利を0.815%へ引き下げ
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- 作者: 住宅ローン比較
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住信SBIネット銀行。住宅ローン変動金利を0.815%へ引き下げ
2013/8/10
住信SBIネット銀行が住宅ローンの変動金利を0.5%引き下げた。最近では、長期国債金利の上昇によって、大手都市銀行の当初10年固定金利が上昇傾向にあるため、ネット銀行がこぞって変動金利を下げて、さらに攻勢を強めていたが、ここに住信SBIネット銀行も加わることとなった。
住信SBIネット銀行の住宅ローン
2013年8月9日時点
- 変動金利 0.865% → 0.815%
- 疾病保障団信 0円
- 事務手数料 借入額の2.1%
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は、疾病保障が無料で付いていることと言えるだろう。通常、特約でこの疾病保障をつけると金利に+0.3%が相場。つまり、疾病保障を勘案すれば、変動金利0.515%の価値がある住宅ローンと言えるだろう。
対抗馬は、事務手数料が10万円と安いSBI新生銀行と、さらに変動金利が低いイオン銀行の住宅ローン。今後も、ネット銀行の駆け込み需要を狙ったサービス競争が激化していくと思われる。